十三代目のお蕎麦屋さん

先代から受け継いだ秘伝のつゆを全部こぼした十三代目

【ポケモン剣盾S10 最終864位】じめじめカエルキノコ陰キャサイクルパ

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皆さんこんにちワンリキー。むーちょんです。(TN:たかせゆか)

一部のポケモンが禁止となった新ルールでのシーズン10。

限られたポケモンの中で戦うルールは皆さん、いかがだったでしょうか。

私個人としては非常に楽しめた環境だったと思っています。

なんと最高順位は864位でレートは1916と初めての偉業を成し遂げました。すけべぇ…♂

せっかくなので、今回も自分の記録としても残しておきたいと思います。

 

構築経緯

 

攻め3:受け3のバランスの良いパーティにしました。

この環境で圧倒的に強いパッチラゴン、ウーラオスは確定。

相手のパッチラゴンに強めな地面枠+特殊アタッカー枠としてガマゲロゲを採用。

受けには物理方面にサニーゴモロバレル、特殊方面にハピナスを置くことで

隙のない構築が完成しました。(キノコだのカエルだの死んだ珊瑚だの陰キャっぽいのばかり)

 

・ 個体紹介

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【パッチラゴン】@いのちのたま

特性:はりきり

性格:いじっぱり

実数値:165-167(252)-111(4)-90-90-127(252)

技:でんげきくちばし げきりん ほのおのキバ つばめがえし

 

今シーズン最強のポケモン

極力、張り切るリスクを回避するためにダイマックス前提で使うことが多かった。

ダイサンダーでエレキフィールドを展開しておけば、

HB特化のサニーゴでさえでんげきくちばしで高乱数でもっていける変態。

 

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サニーゴ】@しんかのきせき

特性:のろわれボディ

性格:ずぶとい

実数値:167(252)-63-167(252)-85-120-51(4)

技:ちからをすいとる ステルスロック のろい おにび

 

意外と活躍しそうで活躍しなかった。

ナイトヘッドを切って、のろいにしたことで起点回避しつつ、後続への負担をかけられる。

サイクルを回す上で、早めにステロを撒くことができるとなお良い。

 

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 【モロバレル】@くろいヘドロ

特性:さいせいりょく

性格:のんき

実数値:219(236)-90-134(252)-105-103(20)-31

技:ギガドレイン クリアスモッグ まもる キノコのほうし

 

 

例の配布された色違いキノコを魔改造した姿。

くろいヘドロ+まもるが優秀で、相手のダイマックスターンの時間稼ぎ、対ナットレイへのTODにも貢献した。

交代合戦に強いキノコのほうし、ギガドレインとさいせいりょくのコンボが強力です。

このパーティでの過労死枠。

 

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 【ウーラオス水】@こだわりスカーフ

特性:ふかしのこぶし

性格:ようき

実数値:176(4)-182(252)-120-74-80-163(252)

技:インファイト すいりゅうれんだ かみなりパンチ とんぼがえり

 

 

普通過ぎるスカーフの水ウーラオス

先発での起用が多かったが、パーティ次第では3番手として登場し、スイーパーの役割も果たした。

ちなみに先発でマリルリとかち合った時は先にダイマックスを切って、ダイサンダーをお見舞いすることでお陀仏にすることも一応可能。 

 

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 【ガマゲロゲ】@たつじんのおび

特性:すいすい

性格:ひかえめ

実数値:181(4)-90-95-150(252)-95-126(252)

技:ハイドロポンプ ヘドロウェーブ くさむすび だいちのちから

 

優秀な地面タイプがいない環境で今なら輝ける!と思って採用。

刺さる相手にはとことん刺さるので、ダイマックスからのダイストリームで全抜きを狙う。

余裕があればダイアシッドやダイアースの追加効果で能力上昇させるとなお強い。

ゲンガーにダイソウゲンされた瞬間はこちらも大草原不可避。

 

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 【ハピナス】@たべのこし

特性:てんのめぐみ

性格:ひかえめ

実数値:331(4)-23-62(252)-132(196)-156(4)-82(52)

技:トライアタック シャドーボール めいそう タマゴうみ

 

トゲキッスが消えた今、てんのめぐみを有効に使えるさいつよポケモン

幾多の試合でトライアタックが火を吹いた。

めいそうは1回積めるかどうかの瀬戸際が多かったので、みがわりに変えてもいいかもしれない。

みがわり持ちアシレーヌまでケアするとなるとこちらもめいそうは入れておいて正解だった。

 

 

戦術

■ウーラオス+受け(サニーゴモロバレルハピナス)+パッチラゴン

 

基本選出はこの3体で構成する。

先発のウーラオスとんぼがえりで有利対面を作りつつ、受けのクッションを挟みつつ、相手にダメージを蓄積させていき、隙を見つけたらパッチラゴンのダイジェットから全抜きを狙うコース。

相手にホルードがいる場合、襷かスカーフかしっかりと判断した上でパッチラゴンをどのタイミングで投げるかが重要。

 

■対ナットレイ

このパーティにはナットレイが100%と言っても過言でないぐらい選出される。

ので、ナットレイ入りのパーティと当たったらモロバレルは必ず出します。

基本的に相手の1匹を先に落としてしまえば、TODを狙えます。

あるいはサニーゴでのろいを入れてしまえば、後続での処理も容易です。

 

 

 ■対特殊アタッカー(ロトムアシレーヌポリゴンZなど)

 

相手のパーティに2~3匹、特殊アタッカーが見える場合はハピナスを出します。

隙を見て瞑想を1回でも詰めればだいたいなんとかなります。

もしどうしようもなくても、トライアタックで4割で何か引けば逆転は可能。(バグ)

 

 

 感想

 

シーズン途中で当たった対戦相手の方のパーティを参考に少しカスタマイズしたパーティで初めてレート1900越え、最終順位864位という結果になって大変嬉しいです。

初めはガマゲロゲ軸で考えていたはずが、結局一番選出機会が少なかったのが寂しい限りですが、このパーティのマスコット兼青顔枠ということでかわいいので最期まで残しました。

得意不得意がはっきりしているポケモンで固めているので、非常に扱いやすいと思います。よかったら皆さんも使ってみてください。

あと、吉野家でポケ盛第3弾をやっているそうですが、私は最近すき家にハマっているので、よかったらチーズ牛丼を頼んであげてください。

 

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