十三代目のお蕎麦屋さん

先代から受け継いだ秘伝のつゆを全部こぼした十三代目

【ポケモン剣盾S14シングル 最終769位】カグヤランターンサイクル

 

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皆さんこんにちワンリキー。むーちょんです。(TN:たかせゆか)

1シーズン毎に成績に波がありますが、S14において

最終769位(レート1905)という結果を残すことができました。

 

構築がなかなか定まらず、最終日付近まで迷走していましたが、

紆余曲折あって最終的にこの形に落ち着きました。

というわけで、パーティ紹介へいざぁ♂

 

構築経緯

型が豊富な「テッカグヤ」をベースに、相性補完に優れる「ランターン」を採用。

この2匹のサイクルを回しながら、〆のダイマエースとして「ウツロイド」も採用。

初手要員、サイクルパーツとしても優秀な「悪ウーラオス」も。

強引に1匹持っていく枠として「ミミッキュ」もつけました。

このままではエースバーンにまとめて貫かれて死ぬなので、ストッパーとして「カイリュー」を置いて完成。

最期までカイリューの枠はクレセリアでしたが、エースバーンに押し切られて涙目になったので変えました。 

  

・ 個体紹介

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テッカグヤ】@たべのこし

特性:ビーストブースト(Bが上がる)

性格:わんぱく

実数値:193(164)-122(4)-169(244)-114-131(76)-84(20)

技:ヘビーボンバー やどりぎのたね まもる かえんほうしゃ

 

HBベースの物理受け兼サイクル要員①

基本的にまもるは見せない。ここぞという時に使う。

やどりぎを植え付けを行う♂すると、次のターンはだいたい引かれるので

もう1回植え付けを行う♂♂

そうしたら引くかまもるを見せてあげると相手はイライラする。

 

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ランターン】@とつげきチョッキ

特性:ちくでん

性格:ひかえめ

実数値:201(4)-58-91(100)-140(252)-111(116)-92(36)

技:ハイドロポンプ 10まんボルト れいとうビーム ボルトチェンジ

 

サンダーもとい電気タイプ、レヒレも受けられるチョッキ持ちサイクル要員②。

後述するが、サンダー受けと自負するが、「受けられない」

あくまで誤魔化すだけの存在である。ただし、冷凍ビームで凍らせる確率だけは高かった。

ダイマックスする機会は意外と多く、HPが多いので結構耐えてくれる。

 

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 【ウツロイド】@パワフルはハーブ

特性:ビーストブースト(Sが上がる)

性格:おくびょう

実数値:184-65-67-169(172)-162(84)-170(252)

技:メテオビーム ヘドロウェーブ サイコショック でんじは

 

前に使っていた個体を流用しました。

サイクル構築なので、ステロを入れたいところですが、

こいつ自身がダイマエース枠なので、ステロを撒いている余裕はありません。

不利相手にもワンチャン狙える電磁波のほうが使い勝手はよかったです。

カイリューの起点役にもなれるぞ!

サイコショックはミラー意識のつもりでしたが、思った以上にサイコフィールドの展開の恩恵がでかく、

これのおかげでミミッキュはどうしようもなく皮を被ったまま降参してくれました。

 

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 【悪ウーラオス】@こだわりスカーフ

特性:ふかしのこぶし

性格:ようき

実数値:175-182(252)-121(4)-74-80-163(252)

技:インファイト あんこくきょうだ どくづき とんぼがえり

 

初手に置いても強い。後ろから投げてスイープしても強い。

ブルル入りに対してはどくづきは見せてはならない。2順目のサイクルで見せて、ぶっ飛ばす。

雑に暗黒強打連打だけでも押し切れるパーティにはかなり刺さる。

最初は襷だったが、スカーフに変更したところ、こいつが神になった。

 

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 【ミミッキュ】@いのちのたま

特性:ばけのかわ

性格:ようき

実数値:131(4)-142(252)-100-57-125-162(252)

技:ゴーストダイブ じゃれつく ウッドハンマー かげうち

 

 とりあえずAS珠ミミッキュは強い。

ラグラージバイバイのウッドハンマーはたまに役に立ったので入れてて損はなかった。

ダイマターン枯らし、対面での削り性能は◎ 

 

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 【カイリュー】@タラプのみ

特性:マルチスケイル

性格:いじっぱり

実数値:197(244)-170(4)-120(36)-96-121(4)-128(220)

技:げきりん ダブルウィング りゅうのまい はねやすめ

S:ダイジェット1回で最速アーゴヨン抜き

 

エースバーンに全抜きされかねないパーティの要。

タラプを持たせていたが、はっきり言ってあまり役に立った試合がなかった。

どちらかと言うと、アッキのほうが使えたかもしれない。

テッカグヤのやどりぎを残した状態ならたくさん舞える⇒強い。

  

戦術

■悪ウーラオステッカグヤランターン 

スカーフ悪ウーラオスで蜻蛉してサイクルを回して、テッカグヤランターンでひたすら削る。

タイミングを見て、テッカグヤランターンダイマックスして〆る。

おそらく一番多かった選出パターンである。

相手次第では悪ウーラオスで暗黒強打を押してるだけでゴリ押せる場合もあるため、

大事に温存しながら戦いたい。

 

 ■ミミッキュテッカグヤカイリュー

 何故かラグラージが多く当たったので、ラグラージ入りの選出にはこれ。

初手のウッドハンマーで崩してあげれば相手は崩壊する。 (ニチャァ)

後ろから出てくるエースバーンはカイリューを上手く使ってダイマターンを枯らし、逆転できる。

この選出の場合はテッカグヤはサイクル意識ではなく、対面での削りを意識すること。

 

 ■ランターンテッカグヤウツロイド

ウツロイドランターンを置いても相手にサンダーがいると大体選出されるので、

初手サンダーからの崩しを狙ってきそうな相手への選出。

有利対面を作ったらランターンテッカグヤでうまく回していく。

その際にウツロイドは姿を見せてはならない。

最期の最期に取っておいて、ダイサイコをぶつけてしまえば相手のストッパーのミミッキュにも負けることはない。

 

 感想

テッカグヤランターンの相性補完は良いのですが、どうもランターンの数値が足りません。

サンダーに投げても羽休め持ちが大多数なので、勝てなくて泣きます。

その分、チョッキを持たせて繰り出し回数を増やすことでなんとかサイクルで倒すことができました。

あとは悪ウーラオスの初手は襷が読まれやすいのか、思った以上にスカーフが使いやすかったです。後ろから投げても使いやすいのでおすすめです。

ミミッキュウッドハンマーはネタで入れたつもりでしたが、意外と使う場面もあったのでよかったかと。

瞬間では最高303位まで行きましたが、そんなのは夢だった…

来シーズンからは伝説ポケモンも解禁されるとのことなので、

また違ったパーティを組んで楽しめたらと思います。

 

【雑記】

 

オールドファッションドーナツの食べ比べにハマってます。

個人的にお気に入りはセブンのオールドファッションです。

 

何かありましたら、Twitter(@ya_ha_yagi)までどうぞ。

【ポケモン剣盾S12シングル 最終804位】ウツエルクン

 

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皆さんこんにちワンリキー。むーちょんです。(TN:たかせゆか)

シーズン10では864位になれたというのに、シーズン11では25,000位という

ナイスな成績を収めた私は準伝たちが解禁されたシーズン12において

最終804位(レート1939)という結果を残すことができました。

一手間違えるだけで全抜きされるこの環境は恐ろしいぞ…(茂美怖いでしょう)

というわけで、今回も使用したパーティを紹介していきます。

 

構築経緯

 

UBの中でも流行りのサンダーに強い「ウツロイド」、やっぱり強い「サンダー」は確定。

攻め要員として、禁止解除された「エースバーン」、「ゴリランダー」を選択。

初めは耐久型サンダーを使用していたが、アタッカー型の方が使いやすかったため、

物理方面で相手を詰ませられる「エルフーン」を物理受け兼流し枠で採用。

最期の枠は特殊方面に厚いポケモンがよかったが、積み技を持たないこのパーティにおいて、

受けループや耐久ポケモンの処理が難しいので、地雷枠として「スイクン」を起用。

 

 

・ 個体紹介

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【エースバーン】@いのちのたま

特性:リベロ

性格:ようき

実数値:155-168(252)-95-65-96(4)-188(252)

技:かえんボール とびひざげり ふいうち とびはねる

 

帰ってきたシュート王。玉の扱いには誰よりも自身がある。

ポリゴン2のダウンロード対策でD4振りな点も含めて、普通な型。

しかし、普通だからこそ強いのがこのポケモンである。

ダイナックル1回積めることができれば、ダイアークでクレセリアも押し切れる。

 

 

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【ゴリランダー】@こだわりハチマキ

特性:グラスメイカ

性格:いじっぱり

実数値:187(92)-193(244)-111(4)-62-91(4)-126(164)

技:ウッドハンマー グラススライダー はたきおとす とんぼがえり

 S:最速テッカグヤバンギラス抜き抜き

 

鉢巻ゴリラはやっぱりゴリラだった。ポリゴン2は受からない。

序盤に出して、交代読みの叩きや蜻蛉を決めて、終盤はお掃除する係。

他のポケモンで負荷をかけて回していけば、自ずとチャンスはやってくる。

 

 

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 【サンダー】@するどいくちばし

特性:プレッシャー

性格:おくびょう

実数値:165-99-105-177(252)-111(4)-167(252)

技:10まんボルト ぼうふう ねっぷう はねやすめ

 

従来のアタッカー型から充電型や怪電波型など、今期のサンダーは型が多すぎて読めません。

ただ、1,000位代の人たちはほとんど充電型でした。

というわけでアタッカー型での採用。パーティ単位でナットレイが重く、

よく出てくるので熱風は貴重な炎枠になる。

羽休めはほとんど使う場面がなかったので、身代わりにしてもよかったかもしれない。

 

 

 

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 【ウツロイド】@パワフルはハーブ

特性:ビーストブースト

性格:臆病

実数値:184-65-67-169(172)-162(84)-170(252)

技:メテオビーム ヘドロウェーブ くさむすび サイコショック

C:ビーストブーストでSが上がる調整

D:余り

S:ぶっぱ

  

サンダーやらレヒレに強いUB。

至って普通の型であるが、草結びはメジャー過ぎるのかかなり読まれてほとんど役に立たなかった。

ただ、サイコショックは無理やりラッキーやハピナスをメテオビームのC上昇と合わせて

何度も突破できたので入れて正解だった。ウツロイドミラーにも強い。

 

 

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 【エルフーン】@たべのこし

特性:いたずらごころ

性格:ずぶとい

実数値:161(204)-72-150(252)-97-102(52)-136

技:ムーンフォース コットンガード みがわり やどりぎのたね

H:16n+1(残飯の回復量最大+身代わり考慮)

B:ぶっぱ

D:余り

 

 

間違いなくこのパーティで一番輝いた。

ランドロスのダイジェットを枯らしたり、飛行技のないやつは起点にする。

耐久型サンダー(静電気)も多く、ジリ貧バトルではTODにも貢献した。

ただし、ダブルウィング持ちやドラパルトにはいじめられた。

 

 

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 【スイクン】@とつげきチョッキ

特性:プレッシャー

性格:ひかえめ

実数値:191(124)-85-136(4)-150(216)-141(44)-118(104)

技:ねっとう れいとうビーム ミラーコート ぜったいれいど

H:16n-1

B:余り

C:なるべく多く

D:臆病Cぶっぱ珠サンダーのダイサンダー(10まんボルト)を確定耐え。

 

 

最期までパーティの枠が決まらなかった時、救世主として現れたポケモン

パーティ全体に電気無効枠がいないこと、水、草タイプが合計3体いることで

相手のサンダー、電気タイプを強制的に釣って選出させるために抜擢。

チョッキを持たせることで特殊方面に厚くし、ダイマックスしてない電気技はミラーコートですぐ跳ね返して終了。

また、受けループや耐久型相手には絶対零度で圧を掛けられる。

しかし、上位勢のサンダーはほとんどが対面で初手充電から入られるため、

ミラーコートはあまり意味をなさなかった。

サンダー対面では初手絶対零度で狩りにいくことをおすすめします。

 

 

戦術

ウツロイド+エースバーン(サンダー)+ゴリランダー

 

相手にサンダーが見えたら、大体の基本選出はこれ。

初手からメテオビームをぶっ放すが、後ろにナットレイが潜んでいることも多く、

イージーWINとまではいかない。

少しずつ全体で圧を掛けていきつつ、ダイジェットでぶち抜くか、ゴリラで〆る。

もちろん、ウツロイドダイマックスを切る場合もあるので見極めが重要。

 

スイクンエルフーンウツロイド

サンダーやジバコイルがチラついたらこの選出。

あとはウツロイド初手から入って、受けループにも選出。

初手ミラーコートは読まれにくいが、サンダー相手だと決まりにくい場合もある。

なんとかスイクンで1体持っていって、エルフーンで詰ませ、ウツロイドにフィニッシュ。

スイクンがチョッキ持ちのおかげで、ジバコイルとテテフを両方ともミラーコートで粉砕した時は鼻水出た。

 

 ■サンダー+エルフーンスイクン

初手サンダーのダイマックスから相手のパーティ半壊を狙いに行くパターン。

テッカグヤに隙を見せない為を考えるとサンダーに様子見の身代わりが欲しかった場面も。

エルフーンは相手次第になるが、詰ませ性能がかなり高いので、チョッキスイクンと合わせてサイクル戦も可能。

 

 

 

 感想

 

構築全体で非常に重かったのが「フェローチェ」でした。

スイクンで熱湯火傷狙いに行くぐらいしかやることもないたため、フェローチェ入りのパーティとの勝率は低かったです。

ただ、準伝とUBたち、そして禁止を食らってたパワーポケモンたちが生き生きとしているこの環境もまた、魔境でありながら楽しかったです。

来シーズンはまた違う形のパーティで楽しみたいと思います。

 

【雑記】

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【ポケモン剣盾S10 最終864位】じめじめカエルキノコ陰キャサイクルパ

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皆さんこんにちワンリキー。むーちょんです。(TN:たかせゆか)

一部のポケモンが禁止となった新ルールでのシーズン10。

限られたポケモンの中で戦うルールは皆さん、いかがだったでしょうか。

私個人としては非常に楽しめた環境だったと思っています。

なんと最高順位は864位でレートは1916と初めての偉業を成し遂げました。すけべぇ…♂

せっかくなので、今回も自分の記録としても残しておきたいと思います。

 

構築経緯

 

攻め3:受け3のバランスの良いパーティにしました。

この環境で圧倒的に強いパッチラゴン、ウーラオスは確定。

相手のパッチラゴンに強めな地面枠+特殊アタッカー枠としてガマゲロゲを採用。

受けには物理方面にサニーゴモロバレル、特殊方面にハピナスを置くことで

隙のない構築が完成しました。(キノコだのカエルだの死んだ珊瑚だの陰キャっぽいのばかり)

 

・ 個体紹介

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【パッチラゴン】@いのちのたま

特性:はりきり

性格:いじっぱり

実数値:165-167(252)-111(4)-90-90-127(252)

技:でんげきくちばし げきりん ほのおのキバ つばめがえし

 

今シーズン最強のポケモン

極力、張り切るリスクを回避するためにダイマックス前提で使うことが多かった。

ダイサンダーでエレキフィールドを展開しておけば、

HB特化のサニーゴでさえでんげきくちばしで高乱数でもっていける変態。

 

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サニーゴ】@しんかのきせき

特性:のろわれボディ

性格:ずぶとい

実数値:167(252)-63-167(252)-85-120-51(4)

技:ちからをすいとる ステルスロック のろい おにび

 

意外と活躍しそうで活躍しなかった。

ナイトヘッドを切って、のろいにしたことで起点回避しつつ、後続への負担をかけられる。

サイクルを回す上で、早めにステロを撒くことができるとなお良い。

 

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 【モロバレル】@くろいヘドロ

特性:さいせいりょく

性格:のんき

実数値:219(236)-90-134(252)-105-103(20)-31

技:ギガドレイン クリアスモッグ まもる キノコのほうし

 

 

例の配布された色違いキノコを魔改造した姿。

くろいヘドロ+まもるが優秀で、相手のダイマックスターンの時間稼ぎ、対ナットレイへのTODにも貢献した。

交代合戦に強いキノコのほうし、ギガドレインとさいせいりょくのコンボが強力です。

このパーティでの過労死枠。

 

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 【ウーラオス水】@こだわりスカーフ

特性:ふかしのこぶし

性格:ようき

実数値:176(4)-182(252)-120-74-80-163(252)

技:インファイト すいりゅうれんだ かみなりパンチ とんぼがえり

 

 

普通過ぎるスカーフの水ウーラオス

先発での起用が多かったが、パーティ次第では3番手として登場し、スイーパーの役割も果たした。

ちなみに先発でマリルリとかち合った時は先にダイマックスを切って、ダイサンダーをお見舞いすることでお陀仏にすることも一応可能。 

 

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 【ガマゲロゲ】@たつじんのおび

特性:すいすい

性格:ひかえめ

実数値:181(4)-90-95-150(252)-95-126(252)

技:ハイドロポンプ ヘドロウェーブ くさむすび だいちのちから

 

優秀な地面タイプがいない環境で今なら輝ける!と思って採用。

刺さる相手にはとことん刺さるので、ダイマックスからのダイストリームで全抜きを狙う。

余裕があればダイアシッドやダイアースの追加効果で能力上昇させるとなお強い。

ゲンガーにダイソウゲンされた瞬間はこちらも大草原不可避。

 

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 【ハピナス】@たべのこし

特性:てんのめぐみ

性格:ひかえめ

実数値:331(4)-23-62(252)-132(196)-156(4)-82(52)

技:トライアタック シャドーボール めいそう タマゴうみ

 

トゲキッスが消えた今、てんのめぐみを有効に使えるさいつよポケモン

幾多の試合でトライアタックが火を吹いた。

めいそうは1回積めるかどうかの瀬戸際が多かったので、みがわりに変えてもいいかもしれない。

みがわり持ちアシレーヌまでケアするとなるとこちらもめいそうは入れておいて正解だった。

 

 

戦術

■ウーラオス+受け(サニーゴモロバレルハピナス)+パッチラゴン

 

基本選出はこの3体で構成する。

先発のウーラオスとんぼがえりで有利対面を作りつつ、受けのクッションを挟みつつ、相手にダメージを蓄積させていき、隙を見つけたらパッチラゴンのダイジェットから全抜きを狙うコース。

相手にホルードがいる場合、襷かスカーフかしっかりと判断した上でパッチラゴンをどのタイミングで投げるかが重要。

 

■対ナットレイ

このパーティにはナットレイが100%と言っても過言でないぐらい選出される。

ので、ナットレイ入りのパーティと当たったらモロバレルは必ず出します。

基本的に相手の1匹を先に落としてしまえば、TODを狙えます。

あるいはサニーゴでのろいを入れてしまえば、後続での処理も容易です。

 

 

 ■対特殊アタッカー(ロトムアシレーヌポリゴンZなど)

 

相手のパーティに2~3匹、特殊アタッカーが見える場合はハピナスを出します。

隙を見て瞑想を1回でも詰めればだいたいなんとかなります。

もしどうしようもなくても、トライアタックで4割で何か引けば逆転は可能。(バグ)

 

 

 感想

 

シーズン途中で当たった対戦相手の方のパーティを参考に少しカスタマイズしたパーティで初めてレート1900越え、最終順位864位という結果になって大変嬉しいです。

初めはガマゲロゲ軸で考えていたはずが、結局一番選出機会が少なかったのが寂しい限りですが、このパーティのマスコット兼青顔枠ということでかわいいので最期まで残しました。

得意不得意がはっきりしているポケモンで固めているので、非常に扱いやすいと思います。よかったら皆さんも使ってみてください。

あと、吉野家でポケ盛第3弾をやっているそうですが、私は最近すき家にハマっているので、よかったらチーズ牛丼を頼んであげてください。

 

www.yoshinoya.com

 

【ポケモン剣盾S8 最高793位】AC両刀エースバーン入り†光の粉ミミッキュ†パーティ

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皆さんこんにちワンリキー。むーちょんです。

ポケモン剣盾が発売されてから真面目にランクマッチをやってこなかったので、シーズン8は頑張ってみたその証を形に残しておきたいと思います。

最高順位は793位と初めての三桁を達成しましたが、最終的にいじめられ過ぎて5,000位近くまで落ちて終了しました。

 

構築経緯

 エースバーンが強いことは知っていた。

物理で使っても強い、特殊も意表がつけて強い。

だったら両方取り入れれば、もっと強い。

だから両刀で使うことにした。

 

 

・ 個体紹介

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カバルドン】@リンドのみ

特性:すなおこし

性格:わんぱく

実数値:215(252)-132-154(12)-79-123(244)-67

技:じしん がんせきふうじ ステルスロック あくび

 

置き物。

 

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【エースバーン】@いのちのたま *キョダイ個体

特性:リベロ

性格:おっとり

実数値:155-161(196)-85-123(252)-95-147(60)

技:ブラストバーン とびひざげり とびはねる エレキボール

 

今回のパーティの主役。

変態型になるのかもしれないが、刺さる相手には刺さる。

詳しい使い方は後述するが、カバルドンギャラドスの後出しは許さない。

Sは最速ギャラ抜き。

 

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 【ゴリランダー】@きあいのタスキ *キョダイ個体

特性:グラスメイカ

性格:いじっぱり

実数値:176(4)-194(252)-110-61-90-137(252)

技:グラススライダー はたきおとす つるぎのまい 10まんばりき

 

普通なASぶっぱゴリラ。

はたきおとすはもう時代遅れかもしれない。

襷で耐えてもエースバーンに切り返せるチャンスがあまりなかったため、

きせきのタネのほうがよかったと思う場面も多々あり。

  

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 【ドラパルト】@たべのこし

特性:すりぬけ

性格:おくびょう

実数値:193(236)-117-118(180)-121(4)-96(4)-190(80)

技:たたりめ おにび みがわり でんじは

 

ほとんど出番がなかった。

ポリゴン2が多すぎてあまり役に立たなかったが、†光の粉† ミミッキュと組み合わせて使えば奇跡が起きるかもしれない。一回だけ

 

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 【ポリゴン2】@しんかのきせき

特性:ダウンロード

性格:ひかえめ

実数値:191(244)-81-111(4)-172(252)-116(4)-81(4)

技:トライアタック 10まんボルト ふぶき じこさいせい

 

スタンダードなHC型。

ダイアイスでカバルドンやゴリランダーを吹き飛ばしてしまえ~

トライアタックは氷ばかり引いてくれたので神技。

 

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 【ミミッキュ】@ひかりのこな

特性:ばけのかわ

性格:いじっぱり

実数値:131(4)-142(252)-100-57-125-162(252)

技:じゃれつく ドレインパンチ つるぎのまい かげうち

 

†光の粉†を誰よりも一番上手く使えるのはお前だ。

幾多の場面で避けた攻撃の数は計り知れない。(体感13%)

いいんだ、別に避けなくたって。

避けるかもしれないって最期まで諦めない心を教えてくれる大事な枠。 

ダイマックス技は避けられません。

 

 

戦術

■初手エースバーン選出

初手からエースバーンを投げてダイマックスします。

エースバーンを受けに来るカバルドンギャラドスドヒドイデは「キョダイカキュウ」や「ダイサンダー」で粉砕します。

HBカバルドンとびひざげり(ダイジェット)+キョダイカキュウで確定なので後出しは許しません。HDカバは知りません。

HBドヒドイデはダイジェット+ダイサンダーで中乱数で突破できるので、強気に行きます。だいたいなんとか押し切れます。

初手から相手の受けを崩すことで数的有利な展開を作り、1体倒し+2体目削りまで行えれば、ゴリランダーやミミッキュポリゴン2で詰めることが容易になります。

ウインディにはぴえんしかできないので、ウインディ入りには出しません。

 

■初手ポリゴン2選出

主にエースバーンを初手で投げられなさそうな相手にはこれでいきます。

相手のカバルドンや ゴリランダーと対面したら、ダウンロードでCが上がるのでダイマックスして「ダイアイス」で吹き飛ばします。

HD特化カバルドンのみ超低乱数で霰ダメージ込みで耐える場合があるようですが、そんな奇跡は起こさせません。襷持ちのゴリランダーもそのまま霰でさようならです。

それだけのためのふぶき採用と言っても過言ではない。

トライアタックは貴重なダメージソース+状態異常を狙いにいける最強の技。積極的に打ちましょう。

 

■選出誘導役カバルドン

いわゆる置物枠です。

約200戦ほど試合をしましたが、選出したのは5回もあったかどうか。

しかも出した試合はすべて負けています。

どうもカバルドンは対策されすぎていて私には上手く使いこなせませんでした。

しかし、だからこそパーティに置いておく必要があります。

とにかく相手にカバルドンの存在を認知させることが目的なのです。だからパーティの一番上に置きます。これも含めてこのパーティの戦術としています。

一番上に置くことでカバルドンを強く意識させ、相手の選出をギャラドスやゴリランダーに誘導させます。

置いておくだけで力を発揮するとはなんて素敵なポケモンなのでしょう。

 

 

 感想

相手を初手で崩すことに成功すればだいたい勝てたのでやはり初手ダイマックスは強いと思います。

今回使ったエースバーンは最速ギャラドス抜きまでSを落としているので、本来勝てる相手に勝てなくなってしまいますが、初手で相手の交換を強要させる力があるので、Sが遅くて困った場面はほとんどありませんでした。どうせダイジェットで上げられるし。

あとは襷カウンターを狙ってくるウーラオスにも両刀ならではの透かしをかませるので最強です。これ程までに型が多いとなるともはや対策のしようがないですね。

ですが、シーズン中盤までは両刀で無双できていましたが、最終日付近はもはや刺さる相手がいませんでした。単純に1,000位前後の人には通用しないだけかもしれません。

そんな時は吉野家で今やっているポケ盛でも買って気を紛らわせましょう。

付いてくるフィギュアのドサイドンのボディの厚みがなくてペラペラなのが残念です。

それではまた、Bye。

 

www.yoshinoya.com

 

 

JCS2016使用構築

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ジャパンチャンピオンシップス2016で使用したPTの紹介です。

実値は公開したくない個体がいるので載せません。

 

ガルーラ@メガ石 意地っ張り

やっぱり大人気ガルーラ

ダブルバトルでもその人気は絶大だ。

猫騙しはアドを取れるので採用。グロPも攻撃が上がるので採用。あとおまけ。

XY環境で初めて育成したガルーラなので採用。

 

ファイアロー@鉢巻 意地っ張り

大正義クソドリ。

とりあえず鉢巻で頑張ってもらった。

XY環境で初めて育成したファイアローなので採用。

 

ゼルネアス@Pハーブ 無邪気

私が大好きなYAGI。

外国人からGTSで交換してもらった個体なのでよくわからない。

積んで殴る、簡単なお仕事。

Xのパッケージポケモン兼知らない外国人との絆の証なので採用。

 

ラティオス@メガ石 控えめ

これでもらったやつ。個体値はかなり良い。

が、努力値を振るのを忘れていたので実質弱い。

技もセブンイレブンの思いやりを配慮し、そのまま使用することに。

頑張って自転車漕いでお店を回った努力を称えて採用。

 

モロバレル@ヘドロ 穏やか

シングル流用個体。

ダブルバトルと言えば、モロバレル。とにかく強い。

そう聞いたのでボックスから無理やり連れてきた。

採用理由黒いヘドロを持てること、キノコなので採用。

 

バクオング@くっつきバリ 控えめ

変な持ち物持ってて、そこにいた。

採用に理由は必要ない。こいつの存在が自体が採用理由そのものだ。

 

 

最終結果:5勝2敗

 

※爆音波って味方にも当たることを知りました

【Harvest2nd】ジャロゴーリ偽装メガオニゴーリ式対面スタンパ【予選1位抜けベスト8構築】

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2016年4月2日に行われたHarvest 2ndに参加してきました。

要項・ルール等は下記リンクより

分身サミット総本部:Harvest 2nd 開催告知

 

初めてのポケモンオフで予選ブロック1位抜け(6-2)

決勝トーナメント1回戦負けでベスト8という結果でした。

せっかくなので、使用した構築の紹介です。

 

オニゴーリ@メガ石 陽気 ムラっけ→フリーズスキン

実数値:155-132-100-xx-101-145

メガ後:155-172-100-xx-101-167

恩返し/守る/大爆発/地震

 

今回のPTの一応主役。採用理由は顔がでかいから。

PTのパッと見でジャロゴーリ+αの害悪を装い、初手でぶん投げて相手を困らせる。

オニゴーリが呼ぶ、エルフドラン、化身ボルトなどに強いメガ進化奇襲。

ただし、メガになっても耐久が一切上がらないのであっさり死ぬ。

カバが来たらステロ撒かれる前に爆発。

メガルカリオも余裕かまして積んでくるので爆発で確1取れる。

どうしようもない時はメガ前に守るを挟むことで「奇跡」が起きるかもしれない。

 

ジャローダ@ヤチェ 臆病 天邪鬼

実数値:182-xx-115-95-116-181

リフスト/リフレク/挑発/蛇睨み

 

地雷枠。ヤチェ持ちです。

PT全体でゲッコウガが重すぎるので無理やりなんとかしようとした結果がこれ。

ただし、オフ全体のゲッコウガのKPはなんと「1」!!!

環境をほとんど知らない人が考えるとこうなる。

出せそうな相手に出して、麻痺撒くなり、壁貼るなりでエースに繋げ!

 

クレッフィ@ゴツメ 図太い 悪戯心

実数値:164-xx-157-100-107-96

イカサマ/リフレク/電磁浮遊/電磁波

 

オニゴーリジャローダと来たらこいつを入れざるを得ない。

初手ゴーリとガルーラの対面時は守るで様子見して、動きを見てこいつにバック。

接触なら嬉しいけど、ほとんどグロ秘密とかばっかで泣きたくなる。

自分の中でガルーラ地震持ちのイメージしかなかったので、最強技の電磁浮遊を入れたものの

当たったガルーラはみんな地震ありませんでした。いまどきってそうなの!?

 

■ゲンガー@襷 臆病 浮遊

実数値:135-xx-81-181-95-178

シャドボ/ヘド爆/道連れ/凍風

 

なんとなくメガっぽそうなポジションだけど、対面意識の襷アタッカー。

道連れジャンケンは楽しい。

時より気合ボールが欲しいこともあった。

 

マリルリ@オボン 陽気 力持ち

実数値:176-102-100-xx-100-112

滝登り/じゃれつく/腹太鼓/アクジェ

 

絶対アイドル枠。

スイクンの上から動けるように陽気最速。

熱湯前でも安全に動けるラムか迷ったが、体力が多いに越したことはないのでオボン。

じゃれ太鼓ジェットまで確定で、あと1ウエポン悩んだが一致技+麻痺るみが狙える滝登りをチョイス。

でもよくよく考えたらナットレイの処理どうすんのなので、格闘王らしく馬鹿力もいいかもしれない。

 

カイリュー@鉢巻 意地っ張り マルチスケイル

実数値:191-204-115-xx-128-100

逆鱗/神速/馬鹿力/地震

 

なんとなく強そうなので入れた。

火力は削れないのでAぶっぱ、HDは宿敵ゲッコウガの珠冷ビ耐え調整。

オニゴーリやゲンガーで削り、クレッフィのゴツメダメージを稼いだ後の鉢巻神速は強い。

PT単位で苦手なアローやゲッコウガも上からぶん殴れば何も怖くないぞ!

基本、フィニッシャーとして使用するので逆鱗or神速の一貫を作れるように立ち回りたい

 

 

【選出回数】

オニゴーリ:4/9

ジャローダ:2/9

クレッフィ:4/9

ゲンガー:5/9

マリルリ:6/9

カイリュー6/9

 

【秘話】

半年振りにポケモンを真面目にやったので今の流行りとか環境が分かりませんでした。

きっとゲッコウガはうようよいて、対策なしだと予選通過すら怪しいと読んだ

私の読みは大いに外れ、ピンポイント対策は何の意味もなさなかった。

 

オニゴーリが特に活躍した試合はありませんでした