十三代目のお蕎麦屋さん

先代から受け継いだ秘伝のつゆを全部こぼした十三代目

【ポケモン剣盾S12シングル 最終804位】ウツエルクン

 

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皆さんこんにちワンリキー。むーちょんです。(TN:たかせゆか)

シーズン10では864位になれたというのに、シーズン11では25,000位という

ナイスな成績を収めた私は準伝たちが解禁されたシーズン12において

最終804位(レート1939)という結果を残すことができました。

一手間違えるだけで全抜きされるこの環境は恐ろしいぞ…(茂美怖いでしょう)

というわけで、今回も使用したパーティを紹介していきます。

 

構築経緯

 

UBの中でも流行りのサンダーに強い「ウツロイド」、やっぱり強い「サンダー」は確定。

攻め要員として、禁止解除された「エースバーン」、「ゴリランダー」を選択。

初めは耐久型サンダーを使用していたが、アタッカー型の方が使いやすかったため、

物理方面で相手を詰ませられる「エルフーン」を物理受け兼流し枠で採用。

最期の枠は特殊方面に厚いポケモンがよかったが、積み技を持たないこのパーティにおいて、

受けループや耐久ポケモンの処理が難しいので、地雷枠として「スイクン」を起用。

 

 

・ 個体紹介

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【エースバーン】@いのちのたま

特性:リベロ

性格:ようき

実数値:155-168(252)-95-65-96(4)-188(252)

技:かえんボール とびひざげり ふいうち とびはねる

 

帰ってきたシュート王。玉の扱いには誰よりも自身がある。

ポリゴン2のダウンロード対策でD4振りな点も含めて、普通な型。

しかし、普通だからこそ強いのがこのポケモンである。

ダイナックル1回積めることができれば、ダイアークでクレセリアも押し切れる。

 

 

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【ゴリランダー】@こだわりハチマキ

特性:グラスメイカ

性格:いじっぱり

実数値:187(92)-193(244)-111(4)-62-91(4)-126(164)

技:ウッドハンマー グラススライダー はたきおとす とんぼがえり

 S:最速テッカグヤバンギラス抜き抜き

 

鉢巻ゴリラはやっぱりゴリラだった。ポリゴン2は受からない。

序盤に出して、交代読みの叩きや蜻蛉を決めて、終盤はお掃除する係。

他のポケモンで負荷をかけて回していけば、自ずとチャンスはやってくる。

 

 

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 【サンダー】@するどいくちばし

特性:プレッシャー

性格:おくびょう

実数値:165-99-105-177(252)-111(4)-167(252)

技:10まんボルト ぼうふう ねっぷう はねやすめ

 

従来のアタッカー型から充電型や怪電波型など、今期のサンダーは型が多すぎて読めません。

ただ、1,000位代の人たちはほとんど充電型でした。

というわけでアタッカー型での採用。パーティ単位でナットレイが重く、

よく出てくるので熱風は貴重な炎枠になる。

羽休めはほとんど使う場面がなかったので、身代わりにしてもよかったかもしれない。

 

 

 

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 【ウツロイド】@パワフルはハーブ

特性:ビーストブースト

性格:臆病

実数値:184-65-67-169(172)-162(84)-170(252)

技:メテオビーム ヘドロウェーブ くさむすび サイコショック

C:ビーストブーストでSが上がる調整

D:余り

S:ぶっぱ

  

サンダーやらレヒレに強いUB。

至って普通の型であるが、草結びはメジャー過ぎるのかかなり読まれてほとんど役に立たなかった。

ただ、サイコショックは無理やりラッキーやハピナスをメテオビームのC上昇と合わせて

何度も突破できたので入れて正解だった。ウツロイドミラーにも強い。

 

 

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 【エルフーン】@たべのこし

特性:いたずらごころ

性格:ずぶとい

実数値:161(204)-72-150(252)-97-102(52)-136

技:ムーンフォース コットンガード みがわり やどりぎのたね

H:16n+1(残飯の回復量最大+身代わり考慮)

B:ぶっぱ

D:余り

 

 

間違いなくこのパーティで一番輝いた。

ランドロスのダイジェットを枯らしたり、飛行技のないやつは起点にする。

耐久型サンダー(静電気)も多く、ジリ貧バトルではTODにも貢献した。

ただし、ダブルウィング持ちやドラパルトにはいじめられた。

 

 

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 【スイクン】@とつげきチョッキ

特性:プレッシャー

性格:ひかえめ

実数値:191(124)-85-136(4)-150(216)-141(44)-118(104)

技:ねっとう れいとうビーム ミラーコート ぜったいれいど

H:16n-1

B:余り

C:なるべく多く

D:臆病Cぶっぱ珠サンダーのダイサンダー(10まんボルト)を確定耐え。

 

 

最期までパーティの枠が決まらなかった時、救世主として現れたポケモン

パーティ全体に電気無効枠がいないこと、水、草タイプが合計3体いることで

相手のサンダー、電気タイプを強制的に釣って選出させるために抜擢。

チョッキを持たせることで特殊方面に厚くし、ダイマックスしてない電気技はミラーコートですぐ跳ね返して終了。

また、受けループや耐久型相手には絶対零度で圧を掛けられる。

しかし、上位勢のサンダーはほとんどが対面で初手充電から入られるため、

ミラーコートはあまり意味をなさなかった。

サンダー対面では初手絶対零度で狩りにいくことをおすすめします。

 

 

戦術

ウツロイド+エースバーン(サンダー)+ゴリランダー

 

相手にサンダーが見えたら、大体の基本選出はこれ。

初手からメテオビームをぶっ放すが、後ろにナットレイが潜んでいることも多く、

イージーWINとまではいかない。

少しずつ全体で圧を掛けていきつつ、ダイジェットでぶち抜くか、ゴリラで〆る。

もちろん、ウツロイドダイマックスを切る場合もあるので見極めが重要。

 

スイクンエルフーンウツロイド

サンダーやジバコイルがチラついたらこの選出。

あとはウツロイド初手から入って、受けループにも選出。

初手ミラーコートは読まれにくいが、サンダー相手だと決まりにくい場合もある。

なんとかスイクンで1体持っていって、エルフーンで詰ませ、ウツロイドにフィニッシュ。

スイクンがチョッキ持ちのおかげで、ジバコイルとテテフを両方ともミラーコートで粉砕した時は鼻水出た。

 

 ■サンダー+エルフーンスイクン

初手サンダーのダイマックスから相手のパーティ半壊を狙いに行くパターン。

テッカグヤに隙を見せない為を考えるとサンダーに様子見の身代わりが欲しかった場面も。

エルフーンは相手次第になるが、詰ませ性能がかなり高いので、チョッキスイクンと合わせてサイクル戦も可能。

 

 

 

 感想

 

構築全体で非常に重かったのが「フェローチェ」でした。

スイクンで熱湯火傷狙いに行くぐらいしかやることもないたため、フェローチェ入りのパーティとの勝率は低かったです。

ただ、準伝とUBたち、そして禁止を食らってたパワーポケモンたちが生き生きとしているこの環境もまた、魔境でありながら楽しかったです。

来シーズンはまた違う形のパーティで楽しみたいと思います。

 

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