【ポケモン剣盾S14シングル 最終769位】カグヤランターンサイクル
皆さんこんにちワンリキー。むーちょんです。(TN:たかせゆか)
1シーズン毎に成績に波がありますが、S14において
最終769位(レート1905)という結果を残すことができました。
構築がなかなか定まらず、最終日付近まで迷走していましたが、
紆余曲折あって最終的にこの形に落ち着きました。
というわけで、パーティ紹介へいざぁ♂
・構築経緯
型が豊富な「テッカグヤ」をベースに、相性補完に優れる「ランターン」を採用。
この2匹のサイクルを回しながら、〆のダイマエースとして「ウツロイド」も採用。
初手要員、サイクルパーツとしても優秀な「悪ウーラオス」も。
強引に1匹持っていく枠として「ミミッキュ」もつけました。
このままではエースバーンにまとめて貫かれて死ぬなので、ストッパーとして「カイリュー」を置いて完成。
最期までカイリューの枠はクレセリアでしたが、エースバーンに押し切られて涙目になったので変えました。
・ 個体紹介
【テッカグヤ】@たべのこし
特性:ビーストブースト(Bが上がる)
性格:わんぱく
実数値:193(164)-122(4)-169(244)-114-131(76)-84(20)
技:ヘビーボンバー やどりぎのたね まもる かえんほうしゃ
HBベースの物理受け兼サイクル要員①
基本的にまもるは見せない。ここぞという時に使う。
やどりぎを植え付けを行う♂すると、次のターンはだいたい引かれるので
もう1回植え付けを行う♂♂
そうしたら引くかまもるを見せてあげると相手はイライラする。
特性:ちくでん
性格:ひかえめ
実数値:201(4)-58-91(100)-140(252)-111(116)-92(36)
技:ハイドロポンプ 10まんボルト れいとうビーム ボルトチェンジ
サンダーもとい電気タイプ、レヒレも受けられるチョッキ持ちサイクル要員②。
後述するが、サンダー受けと自負するが、「受けられない」
あくまで誤魔化すだけの存在である。ただし、冷凍ビームで凍らせる確率だけは高かった。
ダイマックスする機会は意外と多く、HPが多いので結構耐えてくれる。
【ウツロイド】@パワフルはハーブ
特性:ビーストブースト(Sが上がる)
性格:おくびょう
実数値:184-65-67-169(172)-162(84)-170(252)
前に使っていた個体を流用しました。
サイクル構築なので、ステロを入れたいところですが、
こいつ自身がダイマエース枠なので、ステロを撒いている余裕はありません。
不利相手にもワンチャン狙える電磁波のほうが使い勝手はよかったです。
カイリューの起点役にもなれるぞ!
サイコショックはミラー意識のつもりでしたが、思った以上にサイコフィールドの展開の恩恵がでかく、
これのおかげでミミッキュはどうしようもなく皮を被ったまま降参してくれました。
特性:ふかしのこぶし
性格:ようき
実数値:175-182(252)-121(4)-74-80-163(252)
技:インファイト あんこくきょうだ どくづき とんぼがえり
初手に置いても強い。後ろから投げてスイープしても強い。
ブルル入りに対してはどくづきは見せてはならない。2順目のサイクルで見せて、ぶっ飛ばす。
雑に暗黒強打連打だけでも押し切れるパーティにはかなり刺さる。
最初は襷だったが、スカーフに変更したところ、こいつが神になった。
【ミミッキュ】@いのちのたま
特性:ばけのかわ
性格:ようき
実数値:131(4)-142(252)-100-57-125-162(252)
とりあえずAS珠ミミッキュは強い。
ラグラージバイバイのウッドハンマーはたまに役に立ったので入れてて損はなかった。
ダイマターン枯らし、対面での削り性能は◎
【カイリュー】@タラプのみ
特性:マルチスケイル
性格:いじっぱり
実数値:197(244)-170(4)-120(36)-96-121(4)-128(220)
S:ダイジェット1回で最速アーゴヨン抜き
エースバーンに全抜きされかねないパーティの要。
タラプを持たせていたが、はっきり言ってあまり役に立った試合がなかった。
どちらかと言うと、アッキのほうが使えたかもしれない。
テッカグヤのやどりぎを残した状態ならたくさん舞える⇒強い。
・戦術
スカーフ悪ウーラオスで蜻蛉してサイクルを回して、テッカグヤ+ランターンでひたすら削る。
タイミングを見て、テッカグヤかランターンでダイマックスして〆る。
おそらく一番多かった選出パターンである。
相手次第では悪ウーラオスで暗黒強打を押してるだけでゴリ押せる場合もあるため、
大事に温存しながら戦いたい。
何故かラグラージが多く当たったので、ラグラージ入りの選出にはこれ。
初手のウッドハンマーで崩してあげれば相手は崩壊する。 (ニチャァ)
後ろから出てくるエースバーンはカイリューを上手く使ってダイマターンを枯らし、逆転できる。
この選出の場合はテッカグヤはサイクル意識ではなく、対面での削りを意識すること。
ウツロイド+ランターンを置いても相手にサンダーがいると大体選出されるので、
初手サンダーからの崩しを狙ってきそうな相手への選出。
有利対面を作ったらランターンとテッカグヤでうまく回していく。
その際にウツロイドは姿を見せてはならない。
最期の最期に取っておいて、ダイサイコをぶつけてしまえば相手のストッパーのミミッキュにも負けることはない。
・感想
テッカグヤとランターンの相性補完は良いのですが、どうもランターンの数値が足りません。
サンダーに投げても羽休め持ちが大多数なので、勝てなくて泣きます。
その分、チョッキを持たせて繰り出し回数を増やすことでなんとかサイクルで倒すことができました。
あとは悪ウーラオスの初手は襷が読まれやすいのか、思った以上にスカーフが使いやすかったです。後ろから投げても使いやすいのでおすすめです。
ミミッキュのウッドハンマーはネタで入れたつもりでしたが、意外と使う場面もあったのでよかったかと。
瞬間では最高303位まで行きましたが、そんなのは夢だった…
来シーズンからは伝説ポケモンも解禁されるとのことなので、
また違ったパーティを組んで楽しめたらと思います。
【雑記】
オールドファッションドーナツの食べ比べにハマってます。
個人的にお気に入りはセブンのオールドファッションです。
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